人間関係が圧倒的に楽になる!他人を変えずに自由になる引き寄せの考え方

可愛いもの

あの人がこうしてくれたら、私はもっと気分がよくなるのに、好きな人がもっとマメに連絡してくれたら私は安心できるのに、上司が私をちゃんと評価してくれたら、子どもがいうこと聞いてくれたら、隣の家の人が、etc,etc、、、、。

人間、誰しも他人に対して、こうしてほしい、ああしてほしい、相手が変わってくれればいいのに、と思ってしまうことはありますよね。

さやりんご

わたしも身近な人に関しては、どうしても自分の思い通りに行動してほしい、じゃないと気分良くなれない!と相手を変えようとしがちでした。

しかし、いくら相手を変えようとしても、相手は反発するだけでいっこうに変わらなかったり、お互いがぶつかって嫌な思いをして疲れ切ったりと、エネルギーを無駄に浪費してしまうだけなんですよね。

さやりんご

それは当然ですよね。自分だって他人にコントロールされたら気分も悪いし、反発もします。

このように、人間関係で苦しむ大きな原因のひとつに「他人を変えたい」「相手をコントロールしたい」という欲求があります。

これが、なかなかやっかいで悩んでいたのですが、「引き寄せの法則」についての理解が深まるにつれて、他人を変える事よりも自分で自分をいい気分にすることの方が、よっぽど簡単であることに気づきました。

そしてそもそも他人は変えられないし、変えなくていい事もとても腑に落ちてきました。

そう本当はいつだって他人は関係なく、他人を変えなくても自分の気持ちは自分で変えられるし、自分を気分良くさせることは可能なのです。

ここについての理解が深まると、人間関係もとっても楽になってくるし、結局自分望むような関係性も創れていきます。

何よりも本当の自由を得られるようになるのです。

また引き寄せの法則を使いこなしていくには、この他者は変えられないという理解が実はかなり重要ポイントとなってきます。

今回は人間関係が楽になる、引き寄せの法則的考え方についてお伝えしていきますね。

この記事を読んで自分は自分でいいし、他人は他人でいいのね、とホッとしてもらえるとうれしいです。

目次

人間関係であなたの気分が悪くなるのは、本当に相手のせい?

回顧

まず私たちが、そもそもなぜ人間関係のなかで、他人を変えたい、自分の思い通りにしたいと思ってしまうのか、その理由について明確にしていきましょう。

私たちが、他人を自分の思い通りにしたいと感じるとき、だいたいそこには「他人の行動のせいで、わたしはとっても気分が悪くなっている」と感じているときですよね。

だから、他人のその「行動や言動」を変えれば、思い通りになってくれれば、自分の気持ちは晴れるし気分がよくなれると思っているというか、そうだと信じ込んでいる状態です。

さやりんご

これは、もう世の中の99%の人が思っている思い込みなはず笑

しかし、本当はこの自分の気分が悪くなっているとき、これは相手のせいではありません。

その相手の言動を自分が受け入れ影響を受けて、自分が源(ソース)エネルギーとのズレてしまった、一致しなくなったから生じただけなのです。

この説明だけだと、どういうこと?となるかもしれないので、より詳しく説明していきますね。

もうこのブログでは何度もなんども説明しているので、耳タコになるかもしれませんが(笑)大事なことなので復習として書いていきます。

もっと詳しく知りたいあなたはこちらから!

まず、私たちは「源(ソース)」から生まれた「源(ソース)の一部分」です。

この源(ソース)とは、宇宙の創造のエネルギーであり、思考したことを具現化させていくエネルギーだと思ってください。

私たちは、生まれる前からもそして生まれてからも、この目に見えない「源(ソース)」の部分と繋がっています。

そして私たちの思考の波動が、源(ソース)の波動と一致していると気分がよく、一致しないでずれると「嫌な気分になる」という感情のナビゲーションが発生してきます。

私たちは、身体という物質を持ちながら、この目に見えないエリアにある源(ソース)の波動と一致させれば一致させていくほど、この創造の宇宙のエネルギーは自分の中に抵抗なく流れ込んできます。

そして自分が思考したことを現実化(つまり願いを叶えていくこと)ができるのです。

さやりんご

なので自分の望みを叶えるなら、いかにソースという創造のエネルギーに抵抗することなく、普段から一致させられるかがポイントとなります。

そして、この源(ソース)エネルギーと一致しているかズレているかを教えてくれるのが、私たちの「感情」です。

私たちがいい気分、つまりポジティブな感情を抱いているとき、それは源(ソース)の波動と一致している証拠です。

逆に嫌な気分を抱いているときは、源(ソース)のエネルギーと一致していない、ズレている証拠なのです。

さやりんご

ここまでの大前提はOKですかね?この大前提をふまえて、他人の行動のせいで気分が悪くなるのは思い込み、という内容に戻ります。

冒頭では、他人のとある行動や言動のせいで、私たちは気分が悪くなったと思い込んでいたとお伝えしましたが、この大前提に照らし合わせるとそうでないことに気づくはずです。

私たちが気分が悪くなったのは、実は他者の言動のせいではなくて、それをきっかけとして、自分が源(ソース)の波動と一致しない波動を持ってしまったから。

つまりは、源(ソース)の波動と一致しない「思考」を自分自身が抱いたから、ただこれだけなのです。

私たちの中を流れるもうひとつの視点<ソース視点>は、つねに自分も他者も全肯定で愛と調和の視点で見ている。

ソースが全肯定で愛の眼差しで他者を見ているので、人間視点のみで相手を否定したり・憎んだり・嫌いだと思う思考は、ソースの思考と一致しなくなる。

この内側のソースと人間視点のズレが「嫌な感情」としてお知らせされているだけで、じつは「相手の言動」に対して嫌な感情が出ていたわけではない。

これに例外はありません。他人の行動もまったく関係はありません。

気分を良くしたかったら、相手を変えるのではなく、自分が源(ソース)と一致する思考を探して源(ソース)と一致させていくことが必要だったのですね。

苦痛とかネガティブな感情は、他の人と意見が一致しないから起こるのではない。それはいつも自分と「見えない世界の自分」が一致しないから起こる。

自分が望まないことに関心を向けるのはやめて、望むことに関心を向ければ苦痛は消えていく。

望むことに関心を向け続けていれば、もう苦痛を感じないだけでなく、興味や意欲、幸福感を感じて前向きな明るい気持ちになる。

引き寄せの法則 エスターヒックス ジェリーヒックス

ソースの視点と一致させるには
・「思考を転換」させて、ちょっとでもホッとするような思考に手を伸ばす
・相手や状況の少しでも良い部分に目を向ける
・どうしても見つからないなら全然違うことを考える
・コントラスtから自分の本当に望むことはなにかを問いかけフォーカスする

では次に、人間関係のなかで、相手ではなく自分の思考を変えていくメリットについてお伝えしていきます。

何かが起こったときに気分が悪くなるのは、その出来事のせいでも、関わる誰かのせい、でもない。

それは単にきっかけにすぎなく、気分が悪くなるのは自分が源(ソース)の波動とズレて一致しなくなったから。

なので気分をよくするには他者の行動を正したり、コントロールするのではなく、自分が源(ソース)の波動と一致するような思考を探していくこと。

人間関係では、他人を変えるより自分を変えた方がうまくいく3つの理由

覗く子ども

さて上記のように、自分の気分の悪さはじつは相手の言動のせいではなく、それによって引き起こされた自分の考え方・捉え方・思考が、源(ソース)の考え方・捉え方・思考と不一致を起こしたからなんだよ~お伝えしました。

とはいえ、とはいえですよ、やっぱり相手が悪いと思うのに、なんで自分の考え方のほうを変えないといけないんだ!!という気持ちもよ~くわかります。

なのでここからは、人間関係をよくするための、自分の思考を変えていくメリットについてお伝えしますね。

1つ目:自分を変えるほうが簡単、というメリット

そもそも、これを言ってしまうとアレですが、他人は変えることはほぼ不可能です。

「影響」を与えることはできるかもしれませんが、それでもあなたが伝えたことを聞いて、あなたの考えに共感したり、受け取ったりするのも、結局は相手の自由意志です。

また他人を変えようとすること自体に、ものすごくエネルギーも使ってしまいます。

そして同じように他人もあなたのことを変えることはできません。

さらには

相手をコントロールし、自分の思うとおりにしてやりたいと思っているとき、あなたは、望むものをみているのではなく、望まない部分を一生懸命フォーカスしています。

またソース自体はあなたも、そして他人も、互いを変えることなく、地球で自分の望む人生を創造できることを知っているし、常にそこに焦点を定めています。

つまり他者を変えようとするときは、どんな場合であれ、源(ソース)の視点と、まったく一致していないのです。

しかし、自分の望む人生を創造していきたいのであれば、この源(ソース)と自分との関係を思い出し、その創造のパワーを使いこなしていくことが必要です。

つまり源(ソース)の波動と自分の波動を合わせていくことが必要なんですよね。

源(ソース)のパワーを使いこなすには、相手を変えることで気分をよくすることより、自分で自分の思考をいい気分に変えて、源(ソース)と一致させていったほうが、相手を変えるよりず~~~っと楽だし簡単です。

どちらにしろ、自分の気分をよくする努力をするなら、相手を変えるより自分を変えるほうが、はるかに速く効率が良いのです。

では、次のメリットについてみていきましょう。

2つ目:他人から自由になれ、自分にパワーを取り戻せるというメリット

たとえば、あなたがいつも人間関係のなかで、他人が変わってくれないと、私は気分よくなれないと思っているとき、この状態が、どういう事になっているのかをよく考えてみましょう。

この状態は、実は、私はあなたが変わってくれるまで気分がよくなれないの、自分ではどうにもできないの、という状態になっていることでもあり、他人に自分が「支配」されちゃっていることでもあります。

相手の言動、行動次第で、自分の気分が常に左右されている状態です。

本当は自分で自分を気分良くさせられる能力(思考)も自分は持っているのに、それを忘れて相手に支配されてしまって、パワーも渡している状態なのです。

さやりんご

この状態は、じつは相手の言動によって自分の自由が妨げられている状態なのです

わたしたちは、相手の言動、行動に関わらず、自分は宇宙の創造のエネルギーとアクセスがいつでもできて、そのパワーも使えるはずです。

しかし相手に自分の気分を良くさせようとすることは(そうしないと自分の気分良くならないぞ!と決めることは)、相手にそのパワーを握らせたのと同じことなのです。

エイブラハムは、今どんな状態であれ、そこからすぐに幸せになれると伝えています。

どんな状態であっても、自分の思考だけは自分で今すぐに変えられて、自分を気分よくさせることは可能だからです。

周りの状況や状態関係なく、自分の思考を変えて、今すぐにソースとの一致に戻れるのが「本当の自由」です。

自分で自分の思考を変えて、自分の気分をよくすると決めて生きていくことは、この源(ソース)の無限のパワーにいつでもアクセスして生きる、と自分のパワーを取り戻すことでもあるんですよね。

実際に練習すればそうできるんだから、相手はどうでもいいっていうか、関係なくなるし、自分を自由にさせることにもなるわけなんです。

そう考えると、相手に自分の気持ちの主導権を握らせずに、自分で自分の気持ちの主導権を握りたくなるはずです。

3つ目、自分の望むことを明確にできるというメリット

他者の言動や行動で気分が悪くなった時、これは源(ソース)の思考、視点と一致しない、ずれた思考や見方をしているときであり、相手の言動のせいではないとお伝えしました。

しかし、これは別の言い方をすると、相手の言動や行動をきっかけにして、自分の中にあるなにか望まないものが刺激を受け、自分がそれに対してフォーカスしている状態ともいえるのです。

さやりんご

そのタイミングこそ「私は今何を本当は望んでいるのか?本当はどうしたいのか?」と問いかけて、望むものを明確にできるチャンスなのです


なぜなら望まないものがある時、そこには必ずその反対の自分の望むものが必ず隠れているからなんですね。

せっかくなら、その気分が悪いと感じる出来事をそのままにしないで、自分の望みを見つけるためのチャンスにしたほうがいいはず。

その人間関係の中でのやりとりを利用するのです。自分の望みを見つけ出して、大切な自分のために、自分で気分を変えてあげましょう。

人間関係のなかで、他人を変えるより、自分を変えた方がよい3つのメリット

他人を変えるのはかなり大変だしエネルギーを浪費する。他人を変えようとすること自体が、源(ソース)の波動と逆らうからしんどい。

自分の考えを変えた方が簡単に源(ソース)の波動と一致し、エネルギーも満たされる。

他人に自分の気分が左右されている間は、自分の創造のパワーを他者に預けてしまっていることと一緒。

自分の創造のパワーは、源(ソース)と一致しているときにスムーズに使え、流れてくる。

自分で自分の機嫌をとれるスキルを身につけることができれば、いつでも自由に自分自身で源(ソース)と一致できるようになる。

人間関係の中で、なにか気分が悪いと感じることがあった時は、その逆側に「望み」が隠れている。その出来事をきっかけとして、自分の望みに気づき、それにフォーカスできる。

引き寄せの法則から見る他者を変えなくていい理由

わんこと子どもたち

世の中には自分とは異なる様々な価値観や、考え方、思考、などのコントラストがたくさん存在しています。

自分の信念とはまったく正反対の信念を持つ人もいるでしょうし、到底受け入れられない考えを持つ人たちもいるでしょう。

人間関係のなかでは、自分と一緒の価値観の人たちといるのが心地よいと感じるものですよね。

また宗教間の違いや政治的見解によって争いごとも絶えないので、すべて同じ価値観や考え方になれば平和になるのに、と考えるかもしれません。

しかし、実は私たちは、このたくさんの相違やコントラストを統一してひとつにして、みんなで平等に平和な世界にしたいと思って、それをするためにこの物質世界には来ていません。

そもそもこの地球で起こることに問題はないし、ダメなこともないし、なんとかしないといけないこと、はなにもなかったのです。

詳しく知りたい人はこちらから

とはいえ、え~~そんなことないじゃん!周りは問題だらけだし、このままじゃダメだよ!と思うもしれませんね。


でも、この地球にコントラスト(2極)があること、多様性があることは大前提だったのです。

そもそも、私たちは地球にある人間関係の多様性と違いのなかで、自分の望みを明確にして、自分の望みを創造していくためのツールとして楽しむためにやってきたのです。

さやりんご

わたしたちは、生まれたときからすべてが整っていて、完璧で、何も問題がない状態を求めてはいませんでした。

コントラストがあるなかで、自分の好みを、自分の本当の望みを、自分の個性を明確にして、フォーカスして、創造するプロセスを体験したかったから。

私たちはちゃんとこの世界で、自分が望むものを明確にし、それを創造できるということを確信してこの地球にきているのです。それを忘れてしまっていただけで。

自分が望めるのであれば、そのリソースもちゃんとこの地球に存在しているのです。それどころか、私たちが望めば望むほど、それは創造されていくのです。

たとえば、もう地球の資源が枯渇しちゃうよと思っても、私たちが本当に心から望めば、新しい資源は生まれてそれを望む人たちに行き渡るのです。

さやりんご

それは技術革新か、資源の発掘か、宇宙人からのプレゼントか(笑)その方法は分かりませんが、必ず創造されるのです

だからこそ、自分が何を望むのか、どんなものを創造していきたいのか、それを明確化するために、この多様性や他人との違いは、そもそも存在しているものなのです。

つまり他人をコントロールしたり、変えることで自分の望み通りにする、全部一緒にする必要なんてまったくないのです。

自分は自分の世界を創造することに集中し、他人は他人の世界を創造することに集中するだけなのです。

そのなかで共同創造もおこってくるので、関りを楽しんでいけばいいのですね。

人間関係では、他人を変えたり、コントロールするよりも、自分の望みを明確にしてそれにフォーカスをすることのほうが、よっぽど大切ですし、圧倒的に楽に過ごせます。

ほとんどの人は条件や相手をコントロールすることが、もっといい気分になるカギだと思っている。だがこの考え方こそ最大の間違った思い込みだ。

あらゆる状況を変えられれば、自分が良い気分になれるという考え方は「宇宙の法則」に反するし、あなたがこの世界にいる理由とも矛盾する。

あなたは決して周囲をコントロールしよういうつもりではなかった。自分の思考の方向をコントロールする、それがあなたの意図だった。

引き寄せの法則 エスターヒックス ジェリーヒックス

まとめ

ハッピースタイル

わたしたちは、人間としてこの世界に生まれたからには、人間関係の外で生きていくことは基本できません。

人と関わることは、やはり、うれしいこと楽しいこともたくさんあれば、同時に、苦しいこと辛いこともやはりありますよね。

しかし、引き寄せの法則を理解し、自分の望む世界を自分自身で創ることができると腑に落ちてくれば、様々な人間関係での出来事は、すべて自分の望みを創造するため必要なことだと分かります。

また、自分の思考と波動を調整できるようになれば、結局は自分の望むような人間関係も創造していけますよね。

そして、そこには他人をコントロールしなければいけないという考えが、そもそも必要なかったんだと気づくはず。

自分は自分でよかった、他人は他人でそのままでよかったという気づきは、自分の気分にそして創造していくものに、他人は本来入り込めないんだったという理解は、本当の自由を自分にもたらしてくれるのです。

これからは他人をコントロールするのではなく、自分の思考をコントロールして望む世界を創ることをどんどん楽しんでいきましょう~!


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