退屈・飽きるという感情は、ステージアップの前兆!サインを逃さないコツ

考える男の子

毎日の生活の中、初めはワクワクに導かれて始めたことも、ずっとやり続けていく中、なんだかちょっと飽きたな、つまらないな、退屈だなと感じることってありますよね。

そのなかでも、そこそこ上手くいっている、とくに問題はない、それをやっていれば安定だし、、、という時ほど、その湧き出ている感情をなんとなくそんなもんだよね、と見ない振りをしてしまうかもしれません。

しかし、この「退屈、つまらない、飽きた」という感情は、実は次なるステージにいく準備が整っているよ、という内側のあなた自身からの大事なメッセージなのです。

このメッセージを無視しようと思えば無視できます。

でも、この退屈やつまらないという感情こそ、自分が新しい世界を創造できるか、今と変わらぬままの世界を創造できるかの分岐点に立っている証拠なのです。

さやりんご

せっかくなら、その分岐点の場所にまさにいることに気づいて、自分の望みを創造していく世界にシフトしていきたいですよね。

今回は、この「退屈、つまらない」の感情が出る引き寄せ的な意味と、新たな世界にシフトしていくための方法についてお伝えしていきます。

サインに従っていたら、どんどん新しい世界を創り出していた。そんな生き方のヒントになれば幸いです。

目次

「退屈、飽きる、つまらない」の感情は、ポジとネガの境目の周波数である

憂鬱な男の子

さて、早速ですが「退屈、飽きる、つまらない」という感情はなぜ起こってくるのでしょうか。

まずは、これらの感情は一体どういうものかについて見ていきましょう。

エイブラハムの伝える引き寄せの法則のなかに、「感情のスケール」というものがあります。

この感情のスケールとは簡単にいうと、人の感情にはそれぞれ独特の周波数があり、その周波数と源(ソース)の波動との関係性を表にしたものです。

おおまかに感情の種類を1~22の種類にわけて、22がソースから一番波動が離れており、1が一番ソースの波動と近しい種類の波動としています。

→より詳しくはこちらから。

そして、この「退屈、飽きる、つまらない」という感情の種類は8番の位置にあります。

ここはちょうどポジティブな感情とネガティブな感情の分かれ目の位置です(9番は悲観的な姿勢という感情)

つまり、この「退屈」という感情は、自分がこれからソースの波動と近づけるか、それとも離れていくかの大事な分岐点にいるというわけなのです。

さやりんご

なので「退屈」「飽きる」「つまらない」と感じ始めたら、無視しないでちゃんと向き合った方がよいポイント

まずはそれを覚えておいてくださいね。

退屈や飽きる、つまらない、の感情が生まれてくる理由

後ろを向く男の子

では退屈や飽きる、つまらないなどの感情は、なぜ生まれてくるのでしょうか。

実は、これは宇宙のエネルギーの流れと関係があります。

宇宙の流れは、常に幸福の流れしかない、そして拡大成長の流れしかありません。

つまり、これが宇宙のエネルギーの流れです。

私たちの存在もエネルギーでできているので、当たり前ですがこの流れに沿うのが自然なことです。

変化しないものなど存在しませんし、変化していないようにみえても、常になにかしらどこかしら変化しています。

なので、ずっと同じことをする、変わらずにいようとすること自体が不自然なことになるんですね。

さやりんご

宇宙の流れに逆らうことになるので、変わらないままでいるのってとても苦しいことなのです。

一番初めに、なにかワクワクして始めたとき、だんだん要領がつかめて流れも把握できて、上手にできるようになっていくプロセスはとても楽しいことですよね。

しかしそれを繰り返していく間に、もちろん洗練されて熟練もされていきますが、だんだんつまらなくなる、飽きてくる、退屈してくることもあります。

なぜなら、宇宙は常に拡大・成長の流れがある。

その流れのなかにいる私たちは、新たにこうしたいと望んだり、もっと違うものを見出したいと感じたり、より工夫をしてみたいと、何かしらの変化が必ず生まれるのが本来の状態である。

私たちが常に新しい望みを持つことで宇宙は拡大していくので、どんなに満たされた状況であったとしても、新たな望みや変化が促されていく。

それは、もしかしたら今までやっていたことと全く違うことをやりたくなるかもしれません。

また同じ内容のことでも、さらにより良くしたいと思うのかもしれません。

いづれにせよ、同じ場所にはいられない何かしらの「望み」「欲求」が自然とうまれてくるはずなのです。

そしてこの「望み」や「欲求」はその時に自覚できるものもあれば、自覚できないものもあるかもしれません。

でも、それは自覚していても、していなくても自分の中で生まれた瞬間に、すでに波動の世界に運ばれて、そこでもうすでに「存在」しているのです。

これは、あなた自身の波動が拡大、成長したバージョンでもあります。

この仕組みについて詳しくは、これを読んでみてね。

[blogcard url=”https://www.alliswell38.com/already/”]

そして、この先に波動で存在している自分と、今、ここに肉体をもって存在している自分の波動、その差を感じたときに「退屈、飽きる、つまらない」という感情が生まれるのです。

もっと、自分はやりたいことが本当はある、なにか生み出したいものがある(望みが生まれている)のに、そしてそれはもう波動上に存在しているのに、それに今の自分が追い付いていない、という状態になっているのです。

その初期の段階に、そのお知らせとして「退屈、飽きる、つまらない」という感情が、それに気づかせてくれるために出てきてくれているのですね。

つまり「退屈・飽きる、つまらない」というのは、実は成長・拡大している自分が生まれている、新たなやりたいが、本当は生まれているサイン。

これは、とても大事なサインなので覚えておいてくださいね。

退屈・飽きる、つまらないは無視したくなる感情でもある

海を眺める少女

さて、さきほどの章では、「退屈、飽きる、つまらない」という感情は、新しい欲求が生まれている。

そしてそれは、すでにそうなっている自分が波動上に存在しているサインである、とお伝えしました。

さやりんご

でもこのサインは人によっては気づきたくない、無視したいサインでもあるのです。

なぜかというと、宇宙の流れには常に拡大・成長の流れがあります。

しかし人間視点のわたしたち(エゴ)は、その逆の変化することを恐れる性質があるからなのです。

また私たちは変化しないで一定でいることで、生き延びられるようにとホメオスタシスが働きます。

そのため変化することを嫌うのは、仕方がないことなのです。

なので、そここそ上手くいっている、できるやれる、慣れ親しんでいる、簡単にやれる、とくに今の状態で問題がないという場合、見ない気づかないほうが楽なのですね(笑)

さやりんご

でもそのサインを無視してしまうと。。。

宇宙の拡大・成長する流れに一緒に乗らず、そこで止まろうとするので「抵抗」が生まれ、どんどん苦しくなっていきます。

なぜなら波動(ボルテックス)のなかですでに創造された拡大した自分との波動と、今ここにいる自分の波動にどんどん差が生まれていくから。

その差を感じると、ネガティブな感情が湧き起こるようになっている。

あなたが、知らずとはいえ宇宙の流れに抵抗すればするほど、最初は「退屈、飽きる、つまらない」という感情だったものが、「無気力、焦り、不安、自己否定」などの感情になっていきます

それはどんどんボルテックスの中の自分との差が大きくなっていることを知らせるためです。

感情は、あなたの今の波動と、源(ソース)との波動がどれだけ離れているかを教えてくれるので、差が大きくなればなるほど、アラームが大きくなるのです。

さやりんご

なので、最初のアラームとして出てきてくれた「退屈、つまらない、飽きた」の感情は無視しない方がいいのですね

「退屈や飽きる、つまらない」を新たな世界を創るための切符にする

地図を見る男の子

これまでお伝えしてきたように「退屈や飽きる、つまらない」という感情は、その奥底に自分の新たな望みがある、成長や拡大しているエネルギーとしての自分がいる。

さやりんご

拡大し・成長しているあなたがもう存在している

そっちへそろそろ向かう時だよと、あなたのステージを上げるための、新しい世界を創造するためのサインでもあります。

ただその流れに乗るか反るか、それは自分自身で決めなければいけません。

また、もし退屈やつまらないを新たな世界の創造への切符にするのであれば、いくつか外せない大事なポイントがあるので、それについてお伝えしますね。

1つ目:そもそも自分が何を望んでいるのかを明確にすること。

今の状況や状態に「退屈、飽きる、つまらない」と感じている時って、とくに大きな問題や悩みはないのだけれど、という時が多いのではないでしょうか。

今のままでもいいのだけれど、もっとなにか違うことがあるのでは、というような感覚で、でも何をどうしたいのかまでは明確になっていないというような感じかもしれません。

さやりんご

もどかしくて、モヤモヤする感じですね

しかし望みや願いというのは、自分ではっきりと自覚できるときもあれば、なにか嫌なことが起こったときに、その反対のものとして生まれることもあります。

また、どちらにせよそれらはすべて波動上で先に創造されて、そうなった自分の波動ももう既にそこにいます。

ただ、それに対して、今ここにいる自分自身の方がその望みを自覚できないときも多いのです。

なので、そういうときは、「今、わたしは退屈やつまらなさを感じているけれど、本当はどうしたいのだろう?本当の望みはなにがあるのだろう?」と自分に問いかけてみましょう。

なんとなくの今のモヤモヤを見ないふりや流してしまうのではなく、しっかりと見つめること。

そして自分のなかに芽生えているものが何かを問いかけることが、とても大事になってくる。

自分の望みや願いを明確に意識できないと、どの方向に進めばいいか、何をしていけばいいか、分からないからですね。

なので、退屈や飽きる、つまらないの感情が出てきたら、自分の内側に目を向けて、自分の望みを知ることを意識していきましょう。

またその時には、「本当の本当は?なにも気にしなくて良いのなら、本当はどうしたい?」と、条件を取っ払って自分に質問してみてくださいね。

2つ目:恐れや不安を乗り越えてやってみたいと思うことを実践すること

「退屈や飽きる、つまらない」と感じることは、どうしても絶対に嫌、変えたい!と、そこまで思うものでもなかったりします。

しかしそこがネックとなり、現状維持をしようと思えばいくらでもできる、なにか変えたり新しいことに挑戦しなくてもいい、と考えがちなところでもあるのです。

退屈だし飽きるしつまらないけど、安全。退屈でつまらないけれど、楽チン。そういう風に考えて現状維持を選びやすいのですね。

また、私たちは何かを変えるという事や変化することを根本的に嫌がり、何か新しいことを挑戦しようとすると、必ず恐れや、不安が出るようになっている。

これは条件反射みたいなものだから、出てきて当たり前くらいに考えてOK!

そういうホメオスタシスがあって、そして安全地帯もあり、平和にすごせるところにいるのに、わざわざ怖いな、ざわざわするということをなかなか選べないですよね(笑)

しかし、先ほどからお伝えしているよに「退屈やつまらない」というのは、新たなステージへの移行時期のサインでもあります。

なので、この感情を感じたら、やはり変化するかしないかを選ばないといけないのですね。

そして、そのステージアップの世界はやりたいと思うんだけど、怖さや不安も感じることセットになっています。

ざわざわする方、恐れを感じる方へ飛び込んでいかないといけないわけです。

さやりんご

でもここを突破することで、必ずあなたがより成長・拡大できるステージにいくことができます

自分の本音、望みをしっかりと見つめて、それをするのが怖い、ざわざわする、と感じた時こそ、しっかりとした意図をもってそっちの方向へと進みましょう。

そのトンネルを抜けると、新しいステージが始まっていきます。

3つ目:ときめくもの、これいいな、と思うものをメモしておく

カラフルな楓

退屈や飽きる、つまらないと感じている時、自分のその感情をそのままにしていると「退屈、飽きる、つまらない」の周波数のままでいることになります。

そしてそのエネルギーがどんどん、つまらない、楽しくない、退屈の状況を引き寄せてしまうのです。

その周波数がどんどん大きくなってしまうと、あなたの雰囲気もどんよりと重たいものになって、より行動し変化を起こすことが億劫になることも。

さやりんご

これもまた引き寄せの法則なんですね

なので、それに気づいたら、自分の中でときめくもの、これ素敵だなと感じるものを意識して探し出しましょう。

空を見上げるもよし、お店に行って可愛いディスプレイを眺めるもよし、動物に触れるのもよし、ドラマを見てイケメン、美女にうっとりするもヨシ。

とにかく、自分の心がきゅんとするもの、素敵と動くもの、ときめきを発するものをどんどん感じて、その周波数を出していくのです。

また、それと同時に自分の心がときめかないもの、なんとなく惰性で続けていたもの、使っていたものを断捨離するのもGOOD。

ときめかないものを手放していけば、ときめくものだけが残っていきます。

そうやって、あなたの心がときめけばときめくほど、その感じた周波数によって、より心が動くものが集まってきます。

また退屈を感じていたことに対しても、なにか新しいアイディアが浮かんできたり、違う角度からそれが見えだしたり、思わぬ出来事が起こってくるかもしれません。

退屈やつまらなさを感じている時は、意識して自分の周波数をあげるようにしましょう。

4つ目:嫉妬するもの、うらやましいなと思うものに目をむける

退屈や飽きる、つまらないと感じるとき、そこには次のステージへ行くための、あなたが望む新たな世界を創造するための、願いや望み、こうしたいが隠れていることがあるとお伝えしました。

でも、その自分が本当はやりたいと思っていることに対して、がらっと自分自身もそして周りも変わっていくと無意識に感じている時、自分自身で巧妙にそれに気づけないようにすることがあるんですね。

さやりんご

もやもやするけれど、自分でもなにがやりたいのかよく分からないという感覚

そんな時は、自分が周りの人ややっていることを見て、うらやましい!嫉妬する!というものを分析してみましょう。

なぜなら自分の興味や関心のないことを、他の人がどれだけやっていたり、成功していたとしても、すごいね~とは思ったとしても、嫉妬とかは起こらないですよね。

また、他人がやっていることを、自分もそれをどんどんやっていいと許可しているときも、うらやましいとか嫉妬とかの感情は出てこないのです。

つまり他人に対して「羨ましい!嫉妬する!ずるい!」となにか思う時、必ずそこには

・自分だってやりたいのにそれができない、もしくは自分でその気持ちを抑え込んでいる
・それはできない、そうしちゃダメだ、と否定している自分がいる

という可能性が大いにある!

なので、嫉妬やうらやましいの感情が湧くときはチャンスだと思って、自分がその人の何に対して、どういうことに対して嫉妬やうらやましいの感情が湧いているのか、しっかりと分析してみましょう。

じっくりと向き合うことで、本当の自分の本心、自分のやりたいことというのが見えてきます。

そして、それを思い切ってやっていくと、どんどん楽しく夢中になるので、退屈やつまらないという状態にいられなくなるはずです。

5つ目:お金になる、役に立つ、評価されるを手放す

退屈、飽きる、つまらない、でも何をやっていいのかわからないというとき、本当は心の奥底でやりたいことは分かっています。

しかしそのことがお金にならない、誰かの役に立たない、評価されないものだということで、自分のやりたいというものが見えなくなることがあります。

何かやりたいことは、大きな夢や目標でないといけない、と他人に評価されるような素敵なことをやらないといけないと思い込み、本当のほんとうはこういうのがやってみたい、という本音を無意識に無視してしまうことがある。

たとえば、小説や漫画が好きで自分でも書いてみたいと思っている、でもそれを人に見せるのは恥ずかしいし、へたくそだし、お金にもならないしと思い込んでいて、やりたいことというほどではない。

メイクの研究が大好きだけれど、すっぴんから顔を出せない、美人じゃないし、自己満足で人に教えられるほどじゃないし、だからそれは自分のやりたいことではない、など。

さやりんご

でも、それをやることで誰かに評価されて、お金をもらえて、役に立つことだけが「自分のやりたいこと」ではないんですね。

むしろ、誰に評価されなくても、お金にならなくても、役に立たなくても、自分の気持ちがあがる、楽しい、ワクワクするというものが必ずあるはずです。

そして、その小さな「やってみたいな」の一歩を踏み出してみると、新たなやってみたいが芋づる式に出てきたり、新しいワクワクする、やってみたいが出てきます。

そして、それが結果的に誰かの役に立ったり、お金をもらえたり評価されることもたくさんあるのです。

退屈で飽きているし、つまらないな~でも、やりたいこともわからないな~というときは、わからないのではなく、わからない振りをしているというときもあります。

「本当に、何も気にしなくていいのなか、何をしたい?」と自分に聞いていきましょう。

ちゃんと問いかけていけば、「こうしてみたい」という心の声が聞こえてきますよ

まとめ

踊る女性

以上が、退屈や飽きる、つまらないなどの感情が出てきたときの、引き寄せ的なメッセージの意味と新たな世界へシフトしていくための方法について、お伝えしました。

自分が自分自身や、自分の環境や状態に退屈やつまらなさ、飽きをを感じている時って、それはつまり自分がクリエイトしている世界に退屈を感じていることであり、そしてそれは、そのままあなたにも返ってきます。

なぜなら、自分=世界、他人であり、あなたがあなた自身に、あなたがクリエイトしているものに飽きていると、他人も世界もあなたに飽きているし、あなたがクリエイトするものにもつまらなさを感じている。

退屈や飽きる、つまらないという感情は、あなたはまた新しい世界を創造していけるよ、もっと拡大・成長をしていけるよの大事なサインだからこそ、このサインをキャッチして活かさないともったいないですよね。

ぜひこの記事が、あなたの新たな世界を創造するための、ひとつのヒントになればうれしく思います。

もっと自分自身に自分のクリエイトする世界にときめいていきましょ~!

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