引き寄せはシンプル!思考の抵抗を外して望みを叶える実践ワーク。

蒼空と遊ぶ人

引き寄せの法則については、エイブラハムの本はもちろん、ほんとうにいろいろな方が研究をして、ブログを書いたり本を出したりしています。

さやりんご

引き寄せの法則自体は、じつはとてもとてもシンプルです。

やり方はイメージングをするといい、すでになったように行動するといい、ノートに書くといい、アファーメーションが効くといろいろ言われていますよね。

確かにどれも有効で素晴らしいメソッドです。

しかし、それらはどちらかといえば枝葉の部分に近く、引き寄せのなかで最も大切なのは、自分が望みを叶えることを妨げている思考の「抵抗」を外すことなのです。

思考の「抵抗」を外すことで、様々なメソッドがもっとスムーズに確かに生きてくるようになります。

そして抵抗を外すということは、許容・許可するとも言えますし、エゴを弱めていく、ソースとの繋がりを深める、とも言えます。

とにかく引き寄せの法則で、望みや願いを叶えていきたい意図的な創造をしていきたいのであれば、様々なメソッドよりも、この「抵抗(思考のブロック)」を外していく弱めていく作業がとても大事です。

今回は、この抵抗を外していくのがなぜ大事なのか、そしてそれらに有効ないくつかの方法をご紹介していきます。

さやりんご

ちなみにこの方法は思考の転換が難しいくらい、かなりネガティブな状態になったときに使うのがおススメです。(ワークしなくても思考を変えられるのであればそれでOKですよ)

抵抗を弱めれば弱めるほど、あなたはソースとの繋がりがしっかりとして、望みや願いを叶えるのもどんどん簡単になっていきますよ。

ぜひ、いろいろと活用されてみてくださいね。

目次

そもそも抵抗(ブロック)ってなに?

スケートする女の子

では、早速ですが引き寄せの法則でいうこの「抵抗」ってどういうことを指しているのでしょう。

それは、望みや願いを叶えることを邪魔している、自分自身の思考、観念、思い込みなどです。よく「ブロック」とも言われていますね。

これは自分が今までしてきた思考を毎回することで勢いがつきクセとなってパターン化したものです。

これは親や先生、周りの人、社会から「こういうものだ」と教え込まれた考え(本来の自分にとって真実ではないもの)もたくさん含まれます。

そして、それにフォーカスし同じ思考のパターンを出しつつけて「これは本当のことだ」と思い込んだものは観念・思い込みと呼ばれるようになります。

くわしくは、これを読んでみてね♪

この思考パターンがソースと一致したもの(いい気分になるもの)であればよいのです。

しかし嫌な気分になるもの、ネガティブな気持ちになるものは、ソースの流れに「抵抗」する思考パターン(思い込み・観念)になっているといえます。

⇒抵抗について別角度から書いた記事はこちらから!

私たちは元々がソースそのものであり、今も身体を持ちながらソースと繋がり続けています。

そしてもともとはすべてを持っている、望むこと、願うことが叶うことが当たり前の存在です。

⇒ソースと私たちの関わりについての記事はこちらから!

私たちが新しく望み、願う時、瞬時にそこにソースエネルギーが流れこみ、それが叶った波動になり、どんどん叶っていくのが「本来のあり方」です。

ポイントは「私たちの願いが、望みが叶うのが当たり前」「私たちはなんでもやりたいことができるパワーがある存在」、、、なのであれば、じゃあそれができていないのはなぜ??という発想なのです。

さやりんご

スタート地点は叶うのが当たり前

つまり、そのソースエネルギーの繋がりを阻害する、もともと持っているものが表出するのを、本来の流れを邪魔しているのが他の誰でもない、私たちのネガティブな思考パターン(思い込み、観念)なのですね。

これは顕在意識化にはあるものの、あまりに当たり前にパターン化しすぎて、無意識に思考してしまっていることがあります。ただその場合でも必ず「感情」でそれをキャッチできます。

引き寄せの法則の大事な3ステップ

踊る男の子

引き寄せの法則では、エイブラハムがいろいろとメッセージを伝えてくれていますが、引き寄せの大きなステップとしては

①求める(望む)
②宇宙が応じ答えが生まれる
③与えられた答えを受け取る(許容・許可する)

という流れがあります。

そしてそのなかでとくに私たちが主体的に意識的に行うべきなのは、実は③の許容・許可する部分なのです。

この流れについて理解できると、力を抜いてより大いなる流れに任せていこうと思えるようになるので、簡単に説明していきますね。

①求める

この求めるとは、望みが出ることそのものです。

この望みが出る瞬間は、そうと気づいている時もあれば、本当にそよ風のようにそよっと出てきてそれが望みだと自覚できないときもあります。

またこういうのがすごく嫌だ!ということが起こった時も、その瞬間同時にこういうのがいい!!というのが強烈に放たれたりもするのです。

さやりんご

ただ嫌な事の方にフォーカスが向いているので気づけないことも多い

なので、よく願いや望みが分からないという人もいますが、無自覚レベルでは日常生活の中で、いろいろとすでに望んでいることが多いのですね。

もちろん、自覚を持ってこうしたい、こうなりたいという時もあるので、望みが明確になったときは、しっかりとそれにフォーカスしていくことも大事です。

②宇宙が応じて答えが生まれる

この部分では、私たちがすることは何もありません(笑)

私たちの望みや願いが生まれた瞬間、それは目に見えない波動上では、もう存在しています。

⇒これについて詳しくはこれを読んでね。

私たちの願いのすべては理解され、そしてどんな質問にも答えが与えられ、どんな望みも叶えられます。それが宇宙の仕事であり、ソースの仕事です。

とはいえ、この波動エリアの部分のことは目に見えないし、信頼して任せるのが難しいんですよね。

不安になったり心配して、叶うのがまだかなまだかな、ちゃんと答えがあるのかなと抵抗が生まれやすいのもこの時なんです。

俗にいうタイムラグの期間でもあります。

この期間の間に、いかに目に見えない宇宙が働いてくれていることに信頼を寄せ、自分の中の抵抗を減らせるか、がとても大事になってきます。

また質問の答えが与えられる、ということは自分が「どんな質問をしているか?」「どんなことに対してフォーカスしているのか」がとても大事になります。

波動上の領域のお仕事は、宇宙のお仕事ですが、普段から自分がどんなことを考え、フォーカスを向けているか意識するようにしていきましょう。

③答えを受け取る、望みを受け取る

②で目に見えない波動上で、すでに望みは叶い、そして質問に対する答えが生まれています。

しかし、わたしたちは、それを受け取る準備をしなければいけません。

それこそが、その叶った波動に自分の波動を合わせていくことであり、言い換えると「抵抗を外す」ということでもある。

あなたが毎日のなかで願いや望みを意識して、もしくは意識しなくても放っており、そして宇宙はその願いを瞬時に受け取り、引き寄せの法則が働き創造のプロセスは進行していきます。

最初あなたに与えられるものは、なにかのメッセージやインスピレーション、こうやってみたい、こうしてみようと小さなものかもしれません。

けれど、あなたが望むものではなく望まないものを見ていたら、ソースの波動と大きくズレるので、そのメッセージを上手に受け取ることができないのです。

いい気分でいること=ソースと繋がること。ソースと繋がることは、ソースの幸福の流れが流れ込むのを許容・許可していること。

引き寄せの法則と聞くと、どうしても「望むこと」「望み方」にフォーカスを向けたものが多いです。

しかし、本当に意識を向けることは「自分はソースの流れに抵抗していないか?幸福の流れを許容・許可できているか?」の方なのです。

そのためにも、毎日をいい気分で過ごせるように、つねに自分は今、何を感じていてどんな気分でいるのか、しっかりと気づいていくことが大切ですね。

何かを起こさせるのは、あなたの仕事ではない。その役を担うのは宇宙の力だ。あなたの仕事は、ただ単に自分の望みを決めること。

もし私たちがあなたの代役を務めるとすれば、自分の願望や好みに自分自身を拡張させることに心を砕くだろう。(⇒これは願いや望みの波動に今の自分の波動を合わせていく、ということ!)

私たちなら意識的に調和を図るだろう。

引き寄せの法則 エスターヒックス ジェリーヒックス

思考の抵抗を外すのに役立つ方法

ひとり眺める

さて、以上で引き寄せにおいて「抵抗」を外すことの大切さについてお伝えしてきました。

引き寄せにおいて、抵抗を外すのにもっともシンプルな方法は「ネガティブな思考」を使わないということです

物質的環境の中で暮らしている限り、あなたの中には願望が際限なく生まれてくる。願望があなたの中で生まれると、宇宙はそれに応える。

猫と戯れる、呼吸瞑想をする、滝の音や癒しの音楽を聴く、「感謝の乱発」をするといったことで、15分間「許容・可能」にする状態をつくりだすことを通じて、あなたはずっと求めてきたものへの抵抗を生み出さない波動を確立するのだ。

引き寄せの法則 エスターヒックス ジェリーヒックス

究極的にいってしまうと、そういうネガティブな思考を出さないような状態をつくれるのであれば、なんでもいいのです

実はそもそもの余計な(ネガティブな)思考をしないだけでも、ソースとの繋がりは深まっていくんですね。

なぜなら、私たちは常にソースと繋がっており、幸福の流れはとどまることなく流れ続けていているから。

その流れを阻んでいる私たち自身の抵抗(思考のブロック)を取るだけで、流れはスーッと流れ込んできている。

源(ソース)はいつでもあなた方に活用されるのを待っている。幸せは絶えずあなたへと流れこもうとしている。

あなたはその幸せを許容・可能にする状態にある事もあるが、ないこともある。

あなたがもっと多くの時間、ソースとのつながりを意識的に許容・可能にするようになるのを助けること、それが私たちの望みなのだ。

引き寄せの法則 エスターヒックス ジェリーヒックス

この大前提は抵抗を手放していくうえで、とてもとても大事な認識なので何度も意識してみてくださいね。

そしてさらに、普段からソースとの繋がりが深まり強まるほど、自分の思考のベースの波動も自然とあがり、以前よりネガティブな思考が減ったり、自己否定をしなくなったり、いい気分でいられる状態が増えていくのです。

さやりんご

これは画期的!

なので、今回は自分の思考のベースを整える、ネガティブな思考(抵抗)を自然と減らしていく(いい気分、自己肯定がスタンダードになる)方法のなかでも、わたし的におススメなものをいくつかご紹介します。

ぜひ、いろいろ取り入れて実践してみてください。

①瞑想

砂漠でたたずむ

まず、抵抗を手放すのに一番有効な方法として「瞑想」があります。

瞑想は、本当にいろいろな効果があり、現在ではビジネスの場でも取り入れられていますよね。

例えば、マインドフルネス瞑想ではマインドフルネスの状態(“今ここ”に意図的に意識を向け、価値判断をせず、ありのままに受け入れる状態)をつくるため、瞑想をして脳のトレーニングを行います。

その効果として

  • ストレスの軽減
  • 学習力/記憶能力/集中力の向上
  • 免疫システムの機能向上
  • 慢性疼痛の改善
  • 不安障害/不眠症/恐怖症/摂食障害/依存症の症状改善
  • うつ病の再発防止・軽度のうつ病の症状改善
  • 感情コントロールの向上(共感力・おもいやり・適切な意思決定・幸福感など)

という効果があげられています。ほかにもヨガでも教えられたり、宗教施設で教えているものもあれば、悟りを開くための修行とか、瞑想にもいろいろな種類があり、またその効果をどのように求めるかも違うのですが

引き寄せの法則では、思考を鎮め、とくに源(ソース)との繋がりを深める、本来の自分を思い出すことを目的に瞑想を進めています。

見えない世界にいる皆さんの「存在」と、物質世界の皆さんを結びつける最大の方法は、呼吸に気づくことです。

呼吸は生物としての自然な働きにすぎないと思っている人が多いのですが、そうではありません。

呼吸は生物には不可欠な働きですが、それだけではないのです。それどころか、スピリットが皆さんへ流れ、そして皆さんを通して流れている状態が呼吸なのです。

引き寄せの法則 瞑想ブックより

つまり呼吸をしているときに、スピリット(ソース)が流れ込んでいるのです。

普段はそのことに無意識ですが、その呼吸(ソース)に意識を向ければ向けるほど、ソースとのつながりを感じられ私たちはソースとより同調していけるってことなのですね。

さやりんご

それくらい私たちが当たり前におこなっている「呼吸」というものには、実はとてもすごい役割があるのです

なので、瞑想を行う際に、湧き上がってくる思考を無理になんとかする必要はないですが、そのつど何度もなんども呼吸そのものに意識を向けることで、ソースと同調していき、だんだんとネガティブな思考(抵抗)も収まってきます。

そしてソースとの同調が強まっていくと心地よさ気分のよさを感じ、さらにどんどんヴォルテックスのなかに入っていけるのです。

ソースと深く同調するということは、あなたの波動そのものが上がっていっているということなので、最初にあった抵抗の思考パターン(ブロック)も、自然と手放していけるのですね。

つまり、瞑想(呼吸に意識を向けること)は普段は感じられない目に見えないソースとのつながりを意識的に感じられ、強めていける方法であるということ。

またソースが私たちを見ている圧倒的肯定的な視点、愛している視点を感じられることができる時でもある。

それがそのまま、抵抗(ブロック)を外すことにもなっていく。

瞑想のやり方は、自分自身に合った方法があるので、いろいろ探していただけたと思います。

エイブラハムは、朝と晩、1日15~20分くらいずつがちょうどいいと伝えています。

瞑想はソースとの繋がりを深く感じられる、ボルテックスに入れる至福の時間です。

しかしわたしたちは、この世界にソースの一部として自分を表現する、望みを明確にする、創造するために来ているので、ひたすら座ってソースとの繋がりを求め感じるためにいるのではない、からだそうです。

さやりんご

確かに!やりすぎには気をつけましょう~

瞑想ってよく分からないな、という場合はまず、エイブラハムの本を読んでみて参考にしてみてくださいね。

瞑想や呼吸法についてはこちらにも詳しく書いています。

そして、まずは実際にやってきましょう。瞑想をやってみて、最初はうまく感覚を掴めないかもしれませんが、これもまた実践と練習です。

感覚的なものでもあるので、正解を外に探そうとせず、自分の感覚を信頼しながらやっていきましょう。

②ホ・オポノポノ、もしくは短い言葉をつぶやく

赤ちゃん

ホ・オポノポノもまた、スピリチュアルに興味がある方にはとても有名ですよね。

ホ・オポノポノをちゃんと説明しようとすると、一記事分は必要なので、詳しく知りたい方は、ホ・オポノポノの本を購入していただくか、ネットでいろいろな方が書かれているので、検索してみてください(笑)

ホ・オポノポノ – Wikipedia

ハワイに伝わる癒しの秘法 みんなが幸せになるホ・オポノポノ 神聖なる知能が導く、心の平和のための苦悩の手放し方 | イハレアカラ・ヒューレン, 櫻庭 雅文 |本 | 通販 | Amazon

ここでは、さらっとどのようなものかだけお伝えして、私がどのように使っているかを紹介しますね。

ホ・オポノポノは、簡単にいうとネイティブハワイアンの伝統的な考え方や問題の解決方法(ゆるしと癒し)というものになります。

ホ・オポノポノの教えのベースは「今、目の前で起きている現実は100%すべてが自分の記憶(潜在意識)が現実化したものである」というものがあるんですね。

ちなみにこの潜在意識は、ホ・オポノポノでは、自分の内側にいる幼いこども(インナーチャイルド)として考えられ、このインナーチャイルドのことを「ウニヒピリ(Unihipili)」と呼んでいます。

そしてそのインナーチャイルドを癒し、また潜在意識の中にある覚えていない記憶を浄化する方法が

・ありがとう
・ごめんなさい
・許してください
・愛しています

という4つの言葉をくり返し言うことなのです。

わたしの場合ですがこの言葉を唱えていると、余計な思考が浮かばないのでたまに唱えている、ことが多いです。

抵抗の波動を出さないためには、思考を変えるのが大事なのですが、いきなり考えを変えるのって難しいですよね。

とくに、不安や恐れなどネガティブになることを長時間考えている場合、その波動には勢いがついてしまっています。

そのため、いきなり何か違う思考をしようとしても、なかなか難しい場合もあるんですね。(どうしてもそちらに思考がひっぱられてしまう)

そういうときに、ネガティブな思考が浮かびそうになったら、思考を止めたり、フォーカス先を変えるため、この4つの言葉を使うと便利です。

もっというと、ネガティブな思考から意識をそらせられるのであれば、本当はどんな言葉でもOK。ねこ!いぬ!うさぎ!とかでも笑

いきなり全く別のことは考えられなくても、短い意味のない言葉にフォーカスして、いったん流れをとめることが大事。

でも、「ありがとう」「愛しています」とかの言葉のほうが、優しい感じがするのでいいかなと思います。

あと余談ですが、寝る前に自分の心臓の上に手を置きながら、ゆっくりとこの言葉をいうのも、身体のなかに言葉がしみ込んであたたかな心地になるので、おすすめですよ。

③統合ワーク

美しい海

つぎは統合ワークです。

統合ワークとは、とっても簡単にいうと「現実の出来事や物事に対する捉え方、意味づけの波動(エネルギー)」を変えるワーク。

けっこう同じような内容を伝えている方はいるのですが、わたしは並木良和さんという方の伝え方が一番しっくりきているので、参考にしています♪

私たちは、なにかネガティブと意味づけしている出来事や、体験をしたときに、ネガティブな感情が湧き上がりますよね。

しかし、出来事自体はいつも中立であり、それに対して何らかしらの概念や思考、観念、思い込み(抵抗)があるから、それを「ネガティブな体験」として、味わってネガティブな感情が出てくるんですよね。

そしてそれらの概念や思考、観念、思い込みも、感情もすべては周波数、なのです。

並木さんは、そのネガティブな周波数は、わたしたち本来の周波数ではなく、地球特有の周波数だと伝えていて、その周波数が出てきたときは、もう必要ないから統合ワークで外していこうね、と伝えてくれています。

つまり、簡単に言うと、その感情というエネルギーが出てきたときに、イメージと動作しながら外していくことで、その思考や観念、思い込みも外していける、ということ。(なぜならすべてがエネルギーだから)

わたしは並木良和さんという方の本で、はじめて統合や目醒めという概念を知りました。

統合ワークは動作を使ったエネルギーワークです。

思考や感情はエネルギーで目に見えないので、動作とイメージを合わせてあげると、脳が実際にあるものと捉えて手放しやすくなるそうです。

(脳は仕組上、実物とイメージしたものの違いを区別できないため)

さやりんご

わたし自身は、以前ネガティブな感情が出てきて、なかなか思考で切り替えできない時にやっていました。動作を使うから分かりやすいかな。

④自分の内側をみる。

なにかこれは嫌だ、不快だと感じるとき、自分の中になんらかの思い込み、観念があるはずです。

基本的には、嫌な思考(波動)を出さないように思考を調整したり、フォーカス先をずらすことで、自分の波動をあげて抵抗波動を出さないようにするのが大事です。

しかし何度も繰り返し同じようなことが起こる場合、自分の内側(思考パターン)を意識して観察し、思考パターンに「気づき」選択しなおすことが有効なときもあります。

以前の思考パターン(観念・思い込み)に気づき手、放すと決め、新しい思考パターンは意図的に出していくのです。(望みにフォーカスするともいう)

この場合に有効なのがこちらの方法なので参考にしてみてください♪

ヒーリング(エネルギーワーク)

男の子と月

このワークはヒーリング技法になるので、全員ができるものではないのですが、時にはヒーリングなどのエネルギーワークを受けてみるのもおすすめです。

鏡の法則や内観などで自分の抵抗思考に気づくことも大事ですし、思考は基本的に自分自身で変えられます。

それでも煮詰まったり、ついついいつもの思考パターンに戻ってしまって、なかなかうまくいかないなという時もありますよね。

またネガティブな思考でいっぱいになっている時って、やっぱりしんどいし、できればそんな時間は短くしたいもの。

そんな時に、エネルギーワークは、あなたの持っている抵抗の波動そのものに、高波動で働きかけます。

そして、そのブロックを外すために必要な気づきを促したり、複雑な思考の抵抗パターン(波動)を、本来の状態へと戻すサポートをしてくれます。

自分だけではなかなか気づけなかったことに気づけたり、思い込みが外れて、ぐんと変化したり楽になったりするのです。

さやりんご

高い波動から停滞している波動に直接働きかけて、波動そのものを変えてしまうイメージです。

高い波動は、低い波動を変化させる力があります。

波動からアプローチするので、気づくと思考(波動)も変化しているという感じ。

あともうちょっと変わりそうなんだけど、もしくは自分でやっているけれどなかなか変わらない、という時に受けてみると力強い後押しになり、スムーズに抵抗が外れていくこともたくさんありますよ。

世の中には様々なヒーリングの種類や技法があり効果も様々なので、いろいろ見てみて、この人いいな自分に合いそうだなと思う方から、受けてみるのが大事!

わたし自身は、エネルギーワークを使わない抵抗を手放す方法と、自身でレイキヒーリングやゼニスオメガヒーリングができるので、その時々に応じてやりたいな~というものを使っています。

⇒興味のある方はこちらを。

自分だけでがんばらずに他力も借りて、暴れまわるエゴに振り回されて悩む時間を、どんどん短くしていきましょう♪

まとめ

朝のコーヒー

今回の記事では、なかなか手放せない思い込みや抵抗(思考のパターン)を手放すのに有効な方法についていくつかご紹介しました。

思考パターンは出てくるたびに丁寧に、違うものに変えてけばちゃんと変わっていきます。ただできれば早く変えることができるのであれば、そのほうがいいですよね。

これらは、わたし自身がこれらの考え方や方法が心地よくていいな、自分はこれらを取り入れよう、と決めたものなので、全然興味ないな、やりたくないな、と思った方は自分に合った別の方法や考え方が必ずあるはずです。

どんな情報でも知識でも、自分に合っていなければ、それに対していい気分になれないものは、あなたにとってはそれらは真実ではありません。

自分にとって必要で役に立つ情報や知識は、必ずあなたの内側で分かるはずなので、自分自身の感覚を大切にいろいろと実験して楽しんでみてくださいね♪

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