感情を無視するのは悪い?怖いはGOはほんとう?引き寄せから解説

旅立ち

「感情によい悪いはない」「感情は溜め込まれる」「感情はしっかりと味わって解放しましょう」

スピリチュアルでも引き寄せでも「感情」にまつわる諸説はいろいろありますよね。

引き寄せの法則を学んでもっともつまづきやすいのが、ネガティブな感情をどのように扱うか、ということかもしれません。

とくに出てきた「ネガティブな感情」をしっかりと感じないのは、不自然ではないか、逆に溜め込まれるのではないか、無視するのはよくないのでは、と不安になる人も多いのではないでしょうか。

今回はエイブラハムの引き寄せの観点からみる「感情の役割」の簡単なおさらいと、ネガティブな感情は一体どうすればいいのかについて解説していきます。

目次

エイブラハムの引き寄せから見る感情の役割

歩いていく人

エイブラハムの引き寄せの法則では、感情は自分の「出している思考の波動の状態を知れるナビゲーションシステム」である、としています。

私たちは日々無数の思考を瞬時におこなっていますが、思考をいちいち客観的に観察するのって大変ですよね。

さやりんご

とっさに何を考えたのか、自分でも理解できないことってあったりもします。

しかし、思考を捉えられなくても「今この瞬間、自分がどう感じているか」ということは分かります。

思考にはポジティブといわれるものも、ネガティブと呼ばれるものもありますが、ポジティブそのものの思考も、ネガティブそのものの思考が存在しているわけではありません。

あなたが今、考えたことがいい気分になる(心地よく感じている)のであれば、ポジティブな波動をもつ思考ですし、嫌な気分になる(悲しくて、苦しい)などを感じていれば、それはネガティブな波動をもつ思考といえます。

今発した「思考」の持ってる「波動」状態を、感情で判断しているのです。

感情についてのより詳しい内容はこれらを読んでみてね。

エイブラハムの引き寄せの法則では、感情は自分の発している波動がどういうものかを教えてくれる、大切なバロメーターであると伝えています。

バロメーターであるだけなので、感情自体に良し悪しというものはありません。ポジティブであれ、ネガティブであれ、思考の波動がどんな状態か教えてくれているだけなのです。

感情を無視するのは悪いこと?

ライオンと女の子

スピリチュアルや潜在意識、または心理学などで、感情は出てきたものを無視すると、抑圧された状態になり、溜め込まれるのだからしっかり向き合うこと、感じきることが大事だと聞いたことがあるかもしれません。

とくに怒りだとかは我慢するといけない出してしまった方がいいなど言われていますよね

感情は生まれ持ったものであり、人間らしさでもあるんだから、抑えたり無視したり、意図的に変えるのは「不自然」なのではと思う人もいるかもしれません。

さやりんご

わたしも実際そう思っていました。

しかし引き寄せからみると、確かに感情は生まれ持って備わったものではありますが、あくまでも思考の波動のバロメーターとして、なのです。

バロメーターであるので、もちろん無視することはよくないです。なぜなら、それがネガティブな波動である場合、ソースの波動と一致していないことを教えてくれているからです。

それに気づいて、思考を調整し波動を整えることが大なのに、その警告を無視し続けると、ソースとの波動の不一致状態が続いたままになります。

ある意味、そのソースとの不一致が続く状態が「抑圧」と表現されることなのかもしれません。

不一致な状態が続けば続くほど、望まない方向へ進んでいるということなので、現実にも嫌なことも起こってくるし望まないことも現実化していきます。

たとえば、もし今ものすごく熱された鉄板に、あなたは触れたとします。

あなはの体は反射的に、その鉄板から手を放してすぐに水で冷やしますよね。

これは体が瞬間的に「危険だ!」と判断して、体を動かしています。ずっと手を鉄板につけ続けたら生命に危険が及ぶからです。

感情も同じです。ソースと一致しない思考(波動)を持ち続けると、嫌なことが起こるから変えたほうがいいよ!とネガティブな感情として、自分の状態を教えてくれているのです。

エイブラハムの引き寄せの法則では、基本的にネガティブな波動を変えることを勧めていますが、ネガティブ感情は無視もしないし、否定もしません。

むしろ否定したり、感じないようにしようとすることは、感情のナビゲーションを鈍らせることなので、自分の波動状態も分からない、どう変えていけばいいか分からなくなるので、どこにいけばいいのか分からず路頭に迷います。

ネガティブな感情は悪者でもないし、ときにネガティブな感情から自分の思考やあり方、自分の本音、望みを見つめなおし、自分を理解することも大事です。

しかし、だからといってずっとネガティブ感情に「意味を持たせすぎる」「毎回感じきる・浸る」ということはする必要がない、という考えなのです。

一般的にいわれる感情が抑圧されて溜め込まれるから無視するのは「よくない」という意味とはまた違うんですね。

ネガティブな感情が出てきたらどうする?

歩く子どもたち

エイブラハムの引き寄せの法則では、基本的にネガティブ感情が出てきたら「望まないものを見ている」「ソースと一致していないよ」というサインとして、思考の転換を行います。

ネガティブな感情を少しずつ、気分が良くなるよう、ほっとするような方向へ導く、ということですね。

そうやって少しずつソースと一致していくように思考を導いてあげます。もし導くのが難しいときは、まったく違うことにフォーカスを向けるようにします。(全然違うことに意識を移す)

くわしくはこれを読んでみてね♪

しかしこの時に、感情を無視するのはいけないこと、出てきたものを味わって昇華しないといけないんだ、と信じていたらどうでしょうか。

ネガティブな感情を無視してしまって、余計に溜め込んでしまうのではないか、と怖くなるかもしれません。

しかし、感情は溜め込めるものではなく、気づかせてくれるものです。

ネガティブな感情は自分の思考の状態に気づくためにあり、どっぷりとネガティブな感情に浸かることは、エイブラハムの引き寄せの法則的にはあまり推奨されません。

なぜなら、そこにフォーカスを向けることでより思考が集まり、波動を強固なものにしてしまうからです。

仕組みはこちらから

ネガティブ感情に「人格」を与えると罪悪感が出る理由

よく心理学やスピリチュアルでは、インナーチャイルドという言葉が使われることがあります。

人によって意味するものが違うのですが「小さな子どもの時の自分」という意味で使われていて、小さな子どもの頃に持った心の傷があり、それがまだ癒されていないから、癒して昇華するために、ネガティブな感情が出てくると考えられていることが多いです。

だから、今出てきた感情をしっかりと味わいきることが大事、心の中に子どもの頃の自分がいるかのようにして、出てきた感情と向き合って自分を愛することが大事という考えがあるんですね。

しかし感情に「人格」を与えると、出てきたネガティブな感情から気をそらしたり、感情を変えていく事に「罪悪感」を感じ始めます。

まるで、人を無視しているような気持ちになるからです。(とくに小さな子どもをイメージすると罪悪感は倍増)

さやりんご

そうなると、混乱してきてどうしたらいいか分からなくなるんですよね。

このようにネガティブな感情に「人格」を与えてしまう考えと、そもそものエイブラハムの引き寄せの法則の「感情」とは相反する考えとなってしまいます。

この場合、どちらが正しいも、間違いもありません。なぜならどちらであっても、自分が選んだものを体験するので、正しいからです。

ただ「考え方・信念」が違うものを同時にもつのは混乱を生じてしまいます。そのため、自分はどの考え方を採用するのかしっかりと選ぶことが大事です。

もしエイブラハムの引き寄せの法則を自分は実践したい、体験したいと考えるなら、感情に人格を与える考え方は、手放した方が自分が楽になります。

ポジティブ信仰が生み出したネガティブの抑圧と賛歌

一人たたずむ

引き寄せの法則で気をつけたいことは、ポジティブ信仰によってネガティブな感情を否定することです。

ポジティブな感情を感じている時=ソースと一致している時=いい気分でいる=願いが叶う

であるので、ポジティブでいることはベースです。

しかし、コントラストは必ず起きるし、ネガティブな感情ももちろん出てきます。ネガティブな感情は自分の波動を教えてくれるものであるし、否定することはなにもないのです。

出てきたら思考の調整をする、時に、自分の出している思考パターンに気づき、新しものに選択しなおす、望みを知る、自分について知る、などその時々に応じて必要なことをすればいいだけなのです。

しかし、感情の仕組みをよく理解せずに、引き寄せの法則を使おうとしている人たちが極度にポジティブ思考に偏り、ネガティブはダメ、見ないようにすると、波動を修正するチャンスを逃してしまうのです。

最近はこのことに気づいた人たちが、「ネガティブは悪くない!」「大事なものだ!」「ネガティブがある自分でも大丈夫」と伝えるようになりました。

とても良い傾向なのですが、これもまた今までの反動で、じゃあネガティブOKね!そんな自分もどんどん出しちゃおう!となり過ぎることもあるようです。

そうなると今度はネガティブなことにフォーカスして、それを大きくしてしまうこともあります。

また、いつまでも自分を癒すことやネガティブな感情が起きる原因追求をし続けて、結局なにも変わらないということが起きてくるので、ちゃんと感情についての理解をしておくことが大切です。

ネガティブな対処もその時々に必要な事を段階的に行えばいい

わたしの体験にはなりますが、普段から全然ソースと一致できずにネガティブな思考が本当にひどかったときは

ここら辺から始めていきました。(わたしはド・ネガティブ出身です笑)

そして以前はネガティブに人格を与えていましたし、たくさん自己ヒーリングもして、インナーチャイルドをよしよししていました。

エイブラハムの考え方とは相違がありますが、その当時の私に必要な情報と処方箋であり、それによって救われてきたのです。

そこからゆっくりと変化していき、少しずつネガティブ感情からしっかりと自分を見るようになり、感情にのみこまれるということは、ほぼなくなってきました。

その時に役に立ったのは鏡の視点です。

そしてエイブラハムの引き寄せの法則と出会い実践していくうちに、自分のポジティブもネガティブも否定しなくなって客観的に自分の内側を観察することが増えました。

今はいい気分でいることが基本的なベースであり、ネガティブ感情が出たら、あまり深く観察するよりは、思考の転換をかけたり、フォーカス変えたり、イメージングワークやエネルギーワークで先に思考の波動を変えたり、でさらっと変えています。

(もちろん、これはしっかり見た方がいいなと思うものに関してはしっかりと内観します。)

今出しているネガティブな波動を変えるという観点であれば、どういう方法使ってもOK!

このように感情の扱い方はわたし自身も徐々に変遷を経ての今なので、焦らなくても大丈夫です。

ちゃんとプロセスを踏んでいくうちに、だんだんと波動もあがっていくので、嫌なことも起こらなくなるし、起こったとしても軽やかに変えていけますよ。

もしそれでも、今の自分にはやっぱり難しいと感じる人は、いろいろな方法でサポートしますのでこちらも利用してくださいね☆

怖いはGOサインを引き寄せは推奨していない

気球と女の子

最近「怖い」はGOのサイン、怖いときはすすめ!というメッセージをよく目にすることがあります。

怖いことをやることで、拡大・成長していける、願いが叶っていくという考えですね。

これは、エイブラハムの引き寄せの観点から見たらどうでしょうか。

じつは、エイブラハムの伝えることは「怖い」のであれば今はやらないほうがいい、と伝えています。

つまり怖いときの行動はNGです。

ただ、それは「やってはいけない、やらないでいい」ということではなく、まずは自分の怖いとい思考の調整、波動の調整をまず先にすることが大事だ、ということなのです。

たとえばなにか新しいことをするとき、やったことがないことをするとき、必ず「恐れ」や「不安」の感情が出てきます。

それはホメオスタシスによって、新しいことは危険だからやらない方がいいよ、と止めてくるからです。

なので、まったくおかしいことではないですし、むしろ自然な人間の生理機能なのです。

では「怖い」けど、怖いまま進めばいいのか、と言われればそうではありません。

「怖い」という感情が出る思考をまずは少しずつ調整していく。ソースと一致させていき波動を整えていくことが大事。
波動を整えていく事でソースと一致し、内側から(インナービーイング)のメッセージを受け取れる。
受け取りながら行動を起こしていく。

そうすることで、その行動を起こした後、どんどん向こうから必要なことがやってきたり、タイミングが合い流れが整って、向こうから招き入れられるようなスムーズな展開が起きていくからです。

さやりんご

それが引き寄せの本質です。

「怖いままでも進め」でも、もちろんうまくいくこともありますが、波動の状態が整っていないので、大変な道のりになったり、なかなか思うようにスムーズにいかないということが起きやすく挫折しやすかったり、その都度自分の調整が必要になる可能性が高いです。

なぜ「怖くてもやる」ということがよくいわれているかというと、怖いとそもそも行動をやめてしまう人も多いからです。

また自分をいちいち整えてから行動するなんて時間がかかる!と思う人もいるかもしれません。行動してしまった方が早いですし、その方が慣れている人も多いでしょう。

しかしエイブラハム的に表現するなら、「怖いならいったん止まって思考(波動)を調整する。そしてインナービーイングの導きに乗ってやる」がベストです。

また、人によってはやりたい!と思ったのに、やっているうちに「やっぱり違った」「なんか違うかも、、、」と思って辞めてしまう人もいます。

それが本当に望んでいたものと違った!というのは「違うって分かってよかったね♪」なのですが、そうではない場合もあります。

本当に望むものがあり、それに向かって行動しているのに、モヤモヤする、嫌な気分になるという場合は、必ずなにか望まないものにフォーカスしだしていたり、できない・やれない・うまくいかない、どうせ無理などの抵抗思考を発している場合があります。

その場合は「望みそのものが違う」のではなく、その途中でソースと一致しない思考をたくさんしているだけなので、止めてしまうのではなく、丁寧に思考(意識)を変えて波動を整えて、また行動をしていくようにしましょう。

怖いからといってやらないでいると、成長・拡大はしません。

でも行動の前には必ず思考の調整をするクセをつけるのはとてもとても大事です。

不安な感情を行動で解消しない

考える女の子

自分が不安な(ネガティブな)状況や状態を、行動することで解消しようとすることがありますよね。

たとえば好きな人がそっけなくて気持ちが分からなくて不安だから、気持ちを知るために「追いメール」をしまくる、寂しさをまぎらわすためにショッピングにはまる(毎月の返済が間に合わないくらいしてしまう)など、自分のネガティブな感情を行動で変える、埋めるようなことです。

今の状態や状況を行動で変えようとしてしまうのです。行動をすることで現実(&今感じているネガティブな感情)を変えられるのではないかと思うからですよね。

しかし自分のネガティブ状況や状態を「行動」をすることで変えようとすることはおススメしません。

おススメしないというより、その感情を生んでいる思考を変えないで行動を行うことは、その感情(波動)をより大きくしてしまうので、もっと望まない状況が拡大していきます。

行動で状況を変えるのではなく、必ず自分の思考(波動)を変えて(整えて)から行動するのが鉄則です。

よくスピリチュアルでは「お金も出したら入る」と言われていますが、これも同じ原理です。

「出す」という行動の前に「どんな感情で」ということが大事です。

お金がなくて不安で仕方ないのに、出したら入るから!と使いまくると、その不安の思考(感情)の方が拡大するので入ってきません。

逆に感謝の気持ちや豊かな気持ちで、欲しいものが手に入ってうれしい!こんなに楽しめて幸せ!もしくは誰かに喜んでもらえてハッピー!いつもありがとう!のような気持ちで、お金を使えれば、また豊かさが拡大してあなたの元へと戻ってきます。

行動を起こすことでその波動に応じたもののスピードも速まり拡大されます。だからこそどんな行動を起こすにしても、その手前の自分はどんな波動の状態かがとても大事なのです。

行動を起こす前に「今自分がどんな波動状態か?」をチェックして、整えてから行動する癖をつけていきましょう。

波動の調整ができていれば、そこでやる気になった行動はとても気分がいいはずだ。
波動の調整ができていなければ、どんな行動も難しいだろう。
波動の調整ができていれば、努力のすべてが素晴らしい結果を生み出し、努力しただけの実りをもたらしてくれる。
波動の調整ができていなければ、努力しても結果に失望するし「やっぱりうまくいかない」とがっかりするだろう。

実践 引き寄せの法則 エスターヒックス・ジェリーヒックス

おまけ(わたしの感情の扱い方に対する所感)

朝のコーヒー

エイブラハムの引き寄せの法則を実践するようになって、ネガティブな感情を転換していくようになると、だんだんと感情がフラットな状態になることが多くなってきました。

もちろんネガティブな気持ちにならないとか、そういう訳ではないですが、必ずもう一人の自分が自分の状態をチェックしているような感じです。

またネガティブな感情にフォーカスする時間が短くなるので、波動の引き寄せによるネガティブな感情が大きくならないのかもしれません。

エイブラハムの「感情」についての捉え方は、スピリチュアル界で有名な並木良和さんの「統合」という考えにも似ているな~とわたしはちょっと感じています。

さやりんご

理論はいろいろと違うんですけど、感情に対する扱いはわりと近いものを感じます。

並木良和さんの統合では、ネガティブな感情は地球産のものであり、本来のわたしたちの感情ではない、と伝えています。

そのため、出てきたら手放そうというワークを行っているのですが、このワークも「感情を感じる」ということはなくて、本当にイメージの中で物質的なものにして「手放す」という感じなので、どちらかといえば「ネガティブ感情」を自分と離して観察する感じに近いのです。

じっくり感じて味わって昇華、ということはしません。

よくネガティブ感情を「使わないで」とも並木さんは仰っていて、最近その意味が分かってきました。

ネガティブ感情にのまれて、どっぷり浸かっているときは、それを使っている(体感して味わって遊んでいる)状態なのですね。

並木さんは、統合が進んでいくとフラットな状態になっていくので、今までみたいな人間ドラマ(感情うずまく愛憎ドラマ笑)は体験できなくなるよ~と以前話していたのですが、確かにそんな感じになってきています。

感情のままになるって、すごく苦しいことでも、本当は楽しんでいたんですよね、みんな。感情がゆさぶられると「生きている」という感じがします。

苦しみも絶望も、味わっているときは本当に苦しいのだけれど、でも生きている、人間をやっている感はすごいのです。メロドラマです。ソースの状態では絶対に味わえません。

もともとそれを体験したい、楽しみたいと思っていて、自分でそれを創造していたというのは、本当にそうだったんだろうな、と思います。(そして究極の自作自演をしてきたんですね)

ただ引き寄せの法則と出会えた今、これからはまたちょっと違う楽しみ方があるように思うのです。

感情メロドラマではなく、ソースと一致していくことで創られていくものを意図的に楽しむ体験、今までの感情が激しく動く人間ドラマとの楽しさとはまた違う、まったく新しい楽しさを体験していけるタイミングなんじゃないかな~と。

今、この人生の中にどういう面白さを求めてもいいし、ひとそれぞれの選択だけれど、わたしは今までにない体験での面白さを体験していきたいと思っています

まとめ

手放す

エイブラハムの引き寄せの法則と、スピリチュアルなどで扱われる「感情」というものの捉え方には違いがあります。

わたし自身、最初エイブラハムの伝えることと、スピリチュアルでいわれている内容が、けっこう違うことも多いのでとまどうことが多くありました。

同じ引き寄せを扱っていても、人によっては全然伝えている内容が違うのです。

どれが正しくて、正しくないのか?と考えだすと答えはでなくなります。

なぜならあなたが、これがきっとほんとうだ!と選んだものにフォーカスしていけば、波動が強化され現実化していき、それを実際に体験し確信を深め、最終的にあなたにとっての「ほんとう」のこととなるから。

結局、どれを選んでも正解になります。あなたが「信じたとおり、思ったとおり」になるのです。あなたがそれを創造していくのです。

どれを選んでも正解なのであれば、自分がどれがよいか、どのルートを通りたいのか、どれが好みかを決めて選択し、あとはそれに沿って実践するだけです。

どれを選んでいいか分からないのであれば、なにかを聞いたときに、気分がよくなるもの、いいと思うものが、あなたにとっての「真実」であり「ソースと一致する」ものなので、それを選んでいきましょう。

あなたにとっての「真実」は、外側にはなくあなたの心がちゃんと知っているのです。

今回は引き寄せの法則からみる「感情」についてお伝えしました。

あなたがこの記事を読んでいいなと思ったら、この考えはあなたのソースと一致することなので、ぜひ取り入れてみてくださいね♪

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